三浦三崎が舞台

作家いしいしんじさんの

最新刊が発売！その名も

 

「みさきっちょ」

 

 

 

いしいしんじさんが

神奈川県三浦市三崎で過ごした日々を綴っているのです

 

独特の世界観で

一気に読破しちゃいました♪

三崎の登場人物も実在する方達なので

世界観と親近感と懐かしさと

いろいろな想いが錯綜して

爆読ｗ

 

晴れた日の三崎は、世界一の町。

 

いいフレーズ！

自画自賛ではないけど

チョー同感。

 

雨の日の三崎は、、、汗

察して下さい爆

 

 

2019年6月10日全国発売！

 

むむ。6月発売なのに・・・

 

そうなんです。

三崎下町商店街にある

三崎堂書店さんだけで、先行発売している♪

しかも100冊限定サイン本！

 

 

元漁師らしく

魚を釣り上げているものをチョイスｗ

 

 

いしいしんじさんが三崎に住んでいたのは

もちろん知っていた。

 

本の中に登場する向かいの

お祭り一家（Zさんすみませんｗ）の家は

Zさんの前は私が住んでいた家

 

2001年秋からいしいさんは

三崎に住んでいたので入れ違い。

私が、三崎下町から引っ越したのが2000年（だったような気がする！？）

 

三崎下町のお祭りも参加していたのは知っていましたので

お会いしたことも何度かあったかと思いますが、

お話ししたことはあまり記憶にありません。。

 

実際に作品に触れたのも初めて汗

いしいさんの話はチョイチョイ聞いていましたが

実際に作品を読ませて頂いたのは初めてです。

 

登場する人物も知り合いも多くいます

あー、あの人ねと相槌を打ちながら

頭の中で、こんな感じで話していたんだなと

想像しながら読んでいました

 

 

三崎スケッチ

 

本の中に登場するスケッチは

絵本作家　長谷川義史さん

 

開いて1ページ目の絵が

日の出前の

北条湾。

 

この絵が一瞬

うちの船かと思ってしまいました。

 

長谷川さんが三崎で絵を描いたのは

最近のお話しなので

当然、違うのですが

この構図のように

岩野清隆丸は岸壁についていました。

 

 

長谷川さんの絵も三崎の雰囲気に

ピッタリですね。

ステキスケッチ♪

 

 

三浦市三崎は

地図で見ると

神奈川県の右側南のさきっちょ

 

まさに

みさきっちょ

 

三崎の情景が

いしいさんの表現で

非常によく伝わります

 

三崎弁もバンバン登場ｗ

 

三浦三崎に

興味がある方にはぜひ、読んで頂きたいですし

興味がなくても読んでみれば三崎ファンになる！？

かもね～

 

 

一気に読み終わってから

事務所の天井を思わず見上げた。

 

 

 

三崎って

不思議な町。

 

本の中で

「三崎みたいな町は他にはない」

と話しをしている場面もあるけど

三崎で生まれて

三崎で育って

今は三崎には住んでいないけど

三崎に事務所を構えて

つくづく感じる。

三崎みたいな町って

ホント他にはないと思う。

 

人・町・風・光・空気感

 

全部が特別に思う。

 

三崎以外の町でも

その町それぞれのコミュニティーや

町感ってあると思うけど

三崎って独特。

 

 

全てが独特。三崎。

 

あえて私の言葉で表現すると

クセだらけ。

 

成り立ちも

街並みも

住民も

お店も

風習も

クセだらけ。

 

そんな三浦が

好きなんだろうな。

 

そんな三崎が

好きなんだろうな。

 

って

この歳になって

素直に思えるようになってきた。

 

 

 

 

そんな想いを

新たに感じさせてくれた

いしいしんじさん最新刊

みさきっちょ

ぜひ、手に取って、読んでみて。

 

みさきっちょを

発行してくれた、合同会社アタシ社ミネさん

ブログで紹介することも、快諾してくれてありがとうございました

そして、三崎のバイブルみたいな本を発行してくれて

ありがとう。

やっぱり本って良いもんです。

ネット記事とかでは伝わらない。

とか言いながら、キッチリPCで

ブログを更新する岩野でした。。。

 

 

–いしいしんじさん最新刊–

 

みさきっちょ

全国発売日：2019年6月10日

アタシ社サイトと三崎堂書店で5月21日より先行発売中

※三崎堂書店の先行販売は100冊限定サイン本（1冊ずつ絵柄が違う！）

 

 

みさきっちょ特設サイト↓

 

みさきっちょ

 

 

合同会社アタシ社サイト↓

 

三崎の夫婦出版社アタシ社

 

 

先行販売中の三崎堂書店↓

神奈川県三浦市三崎3-2-16